コロナ議会公聴会続く、世界ボート選手権もアムステルダムで開幕
8月26日のオランダ・朝のまとめ――政治とスポーツが交錯する一日
8月26日、オランダでは政治とスポーツの両面で注目の動きが重なった。コロナ禍の政府対応を検証する議会調査委員会(parlementaire enquêtecommissie)が本日も公聴会を開催し、国内メディアの関心を集めている。
議会調査委員会、与野党議員を相次ぎ尋問
本日の公聴会では、現在「プロ」(旧GroenLinks)に所属するリサ・ウェステルフェルド下院議員と、元PVV議員のフルール・アヘマ氏が証人尋問を受ける。アヘマ氏はコロナ禍の時期にPVVの医療政策スポークスパーソンを務め、その後、現内閣で保健大臣に就任した経歴を持つ。立場の異なる二人の証言を通じて、コロナ対応の意思決定過程がさらに明らかになることが期待される。両公聴会はNOSが全編ライブ中継する予定で、自宅からリアルタイムで視聴できる。
ボート世界選手権、アムステルダム・ボスバーンで熱戦
同日、アムステルダムの森の中に位置する競技施設「ボスバーン」では、世界ボート選手権(WK roeien)が引き続き開催される。オランダ代表として注目を集めるのがカロリーン・フロレイン選手で、スカル(シングルスカル)種目に出場する。また、ダブルスカルの準決勝が17時過ぎに予定されており、NOSは16時からライブストリーム配信を行う。在蘭日本人にとっても、普段はなじみの薄いボート競技を身近で観戦できる貴重な機会となっている。
訃報と国際ニュース
朝のニュースでは、アメリカのカントリー歌手ドリー・パートンが80歳で死去したことも伝えられた。テネシー州出身の彼女は12人兄弟の家庭に育ち、10歳でギターを習い始め、13歳でナッシュビルの聖地グランド・オール・オープリーに初出演を果たした。生涯で世界累計1億枚以上のアルバムを販売し、音楽史に名を刻んだアーティストだった。
国際面では、米軍がカリブ海で「麻薬密輸船」と見なした船舶を攻撃し、4人が死亡したとAP通信が報じた。実際に薬物が積載されていたかどうかは確認されておらず、米軍側も証拠を提示していない。トランプ政権下では過去1年間に68件の類似攻撃があり、200人以上が死亡しているとされる。政策の是非をめぐる国際的な議論が続きそうだ。
本日のオランダの天気は、晴れ間と雲が交互に現れる不安定な陽気で、南部を中心に午前と午後遅くに局地的な雨や雷雨の可能性がある。最高気温は23〜27度、東からの弱〜中程度の風が吹く見込みだ。
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情報源: NOS Algemeen



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