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ロッテルダム近郊の線路ケーブル復旧、月曜早朝まで延長――4度目の見直し
社会 読了 2分

ロッテルダム近郊の線路ケーブル復旧、月曜早朝まで延長――4度目の見直し

火災で約200本が損傷、細い芯線を1本ずつ溶接する「修道士の仕事」

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ロッテルダム近郊の線路沿いで発生したケーブル火災の復旧作業が、当初の想定をはるかに超えて長引いている。鉄道インフラ管理会社Prorailは、作業完了の見通しを月曜日午前5時までと発表した。週末中に列車の運行を再開できると見込んでいた同社にとって、これは4度目の計画修正となる。

「修道士の仕事」と呼ばれる精密作業

Prorailが復旧の難しさを端的に表すために用いたのが、オランダ語で「monnikenwerk(修道士の仕事)」という表現だ。忍耐を要する細かな手仕事を指す言葉で、今回の現場の状況をよく物語っている。火災が発生したのは先週月曜日。ケーブルダクト内で起きた出火により、約200本のケーブルが損傷した(当初の発表では約100本としていた)。ケーブルの中には数十本もの細い芯線が束になっており、それらを一本一本、手作業で溶接しなければならない。さらに、ケーブルに貼付されていた識別ラベルも焼失しており、どの線がどの系統に属するかを確認しながら進める必要があるため、作業はいっそう複雑なものとなっている。

狭い作業空間と厳格な確認手順

現場をさらに難しくしているのが、ケーブルダクト内の物理的な制約だ。スペースが限られているため、同時に作業できるのは最大4名までとProrailは説明する。また、一本のケーブルを溶接するたびに導通チェックが必要で、さらにケーブルを敷く線路部分のさび取り作業も並行して行わなければならない。こうした複数の工程が重なり、作業全体のペースを抑制している。

在蘭日本人への影響と代替交通

作業が続く間、ロッテルダム・セントラルとズワインドレヒト間の列車は全面運休となっている。代替バスがロッテルダム・セントラル、ロッテルダム・ブラーク、ロッテルダム・ザイト、ロッテルダム・ロンバルダイン、バーレンドレヒト、ズワインドレヒトの各駅間を結んでいる。国際列車や貨物列車も月曜朝まで迂回ルートでの運行が続く。ロッテルダム南部を利用する在蘭日本人にとっては、出勤や移動の計画を月曜朝の運行再開を確認してから立てるのが無難だろう。Prorailの公式サイトや9292などの交通情報サービスで最新状況を確認することをお勧めしたい。

情報源: NOS Algemeen

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