南北で明暗くっきり——南部は夏日、北部は曇り20度どまり
しばらく続く気候の二極化、週末の外出計画は要確認
週末のオランダで、同じ国とは思えないほど対照的な天気が広がっている。土曜日は居場所によって「夏」と「曇りの初秋」ほどの差が生じており、どちらの空の下にいるかで週末の過ごし方も大きく変わりそうだ。
南部は夏日、北部は20度どまり
気象情報サイトWeeronlineによると、南部では晴れ間が広がり、気温は夏日水準まで上昇する。一方、北部ではどんよりとした灰色の空が広がり、気温はかろうじて20度に届く程度にとどまる見込みだ。南北でこれほど明確な気候の差が生じるのは、上空の気圧配置の影響によるもので、暖かく乾いた空気が南部を覆う一方、北部には湿った曇りがちな気流が流れ込んでいる。
「しばらく続く」二極化
気になるのは、この南北格差が一時的なものではないという点だ。Weeronlineは、この気候の二極化は「しばらく続く」と伝えており、北部在住の人々にとっては、すっきりしない天気と付き合う日々がもう少し継続しそうだ。オランダは国土が小さいながらも、北海に面した北部と内陸寄りの南部とでは気象条件が異なることがあり、こうした南北格差は珍しい現象ではないものの、今回は特にその差が際立っている。
在蘭日本人への影響
週末に屋外のイベントや遠出を計画している在蘭日本人にとっては、居住エリアによって準備が変わってくる。南部——ブラバントやリンブルフ周辺——では夏らしい服装で十分だが、北部——アムステルダムやフローニンゲン方面——では上着や傘の携帯を忘れずにしたい。旅行やドライブを計画している場合は、目的地の天気を個別に確認することを強くすすめる。変わりやすいオランダの天気とうまく付き合うためにも、出かける前にWeeronlineなどで最新の予報をチェックする習慣をつけておきたい。
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