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アムステルダムでワールドプライド開幕、ロッテルダムでは夏のカーニバル
社会 読了 2分

アムステルダムでワールドプライド開幕、ロッテルダムでは夏のカーニバル

マクシマ王妃が開会式に出席、2週間にわたる国際LGBTIイベントが始動

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7月25日、オランダが誇る2大祝祭イベントが同日に幕を開けた。アムステルダムではLGBTI+を祝う国際イベント「ワールドプライド」が開幕し、ロッテルダムでは毎年恒例の夏のカーニバル「ゾメルカルナバル」が街を彩った。首都と第二の都市が、それぞれ異なる形で祝祭の空気に包まれた一日となった。

アムステルダムで初のワールドプライド開催

ワールドプライドは世界各都市を持ち回りで開催されるLGBTI+の国際イベントで、アムステルダムでの開催は今回が初めてとなる。開会式にはマクシマ王妃が出席し、その注目度の高さを印象づけた。プログラムは2週間にわたって続く予定で、コンサートやパレード、カンファレンスなど多彩な催しが組まれている。

オランダは2001年に世界で初めて同性婚を法制化した国として知られており、その象徴的な意味も込めて、今回の開催地として選ばれた背景がある。一方で、NOSの報道によれば、多くの若いLGBTI+当事者が今なお家庭や学校で安心して過ごせないと感じているという調査結果も同日伝えられており、祝祭の陰にある課題も浮き彫りになった形だ。

ロッテルダムでも熱気あふれるカーニバル

同じ25日、ロッテルダムでは年に一度の「ゾメルカルナバル(夏のカーニバル)」が開催された。カリブ海文化をルーツに持つこのカーニバルはロッテルダム市民に長く愛されてきた行事で、色鮮やかな衣装をまとった参加者によるストリートパレードが最大の見どころだ。パレードは12時15分からNOSのサイトおよびアプリで生中継され、現地に行けない人も映像で楽しめる環境が整えられた。今年は初めて母親がゾメルカルナバルの「クイーン」に選ばれたことも話題となった。

週末の天気と欧州の山火事情報

気象面では、25日は西よりの風が吹くなかで日差しが広がり、リンブルフ州では最高気温29度が見込まれた。ただし夕方以降は雲が増え、翌日には西から東へ向かって雨が通過する見通し。気温も21度前後にとどまるとみられるが、火曜日以降は再び晴れて気温が上昇する予報となっている。

欧州に目を向けると、フランス南西部のジロンド県やランド県では大規模な山火事が発生し、14万1000人が避難を余儀なくされた。消火活動には1000人規模の軍が支援に当たっており、ボルドー市では大気汚染警報も発令されている。スペインのマドリード近郊では気温低下と風の収まりにより、当局がより有利な消火条件が整ったと発表した。オランダ在住の方で夏のバカンスとしてこれらの地域への渡航を予定している場合は、最新の現地情報を確認しておくことが望ましい。

情報源: NOS Algemeen

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