PSV、フェイエノールトとの天王山へ余裕の姿勢――ボス監督「昨季も同じだった」
PSV、フェイエノールトとの天王山へ余裕の姿勢――ボス監督「昨季も同じだった」
最大7ポイント差の危機も、PSV指揮官は動じず
オランダ国内リーグ、エールディヴィジの首位争いが重要な局面を迎えている。現在首位のフェイエノールトと2位PSVが直接対決する今節の一戦は、単なる勝点3を争う試合以上の意味を持つ。フェイエノールトがホームで勝利すれば、PSVとの差を最大7ポイントに広げる可能性があり、事実上の独走態勢が整うことになる。
ボス監督が引き合いに出した「昨季の記憶」
この緊張感漂う一戦を前に、PSVのペテル・ボス監督は驚くほど落ち着いた姿勢を見せている。「昨シーズンのこの時期も、多くの人がフェイエノールトが優勝すると思っていた」と監督はコメントした。この発言には根拠がある。昨季も同様の時期にフェイエノールトが有利とみられていたものの、最終的にはPSVがタイトルを奪取した経緯があるからだ。ボス監督はパニックになる必要はないと選手たちに伝えているとみられ、チームの平常心を保つうえでの言葉でもある。
フェイエノールトにとっては「逃せない好機」
一方、フェイエノールト側には、この試合を絶好の機会と捉える意識が明確にある。ホームゲームでの勝利によって対戦相手に大差をつけることができれば、残りのシーズンを有利な立場で戦える。ロッテルダムのクラブはその点をよく理解しており、今節こそが独走態勢を築くための正念場と位置づけているとみられる。
在蘭日本人にとってのオランダサッカー観戦文化
日本でも人気の高いエールディヴィジは、Jリーグと並んでオランダ在住の日本人にとって身近なサッカーコンテンツのひとつだ。フェイエノールトには過去に日本代表選手が在籍した歴史もあり、オランダ国内での人気は根強い。タイトル争いが佳境に入るこの時期、スタジアムでの直接観戦も含め、現地のサッカー熱はシーズン終盤に向けてさらに高まることが予想される。PSVとフェイエノールトの攻防は、サッカーファンのみならず、オランダ社会全体の話題をさらっている。今節の結果次第で、残りシーズンの勢力図が大きく塗り替えられる可能性がある。
広告掲載にご興味のある方は こちら
情報源: AD


