冬時間スタート、フランスでは再び大規模抗議へ――10月24日の朝
夜中の3時に時計が1時間戻り、秋の朝が1時間長くなった
10月24日(木)の夜明け前、ヨーロッパは一斉に冬時間へと移行した。午前3時に時計の針が1時間戻り、冬時間(ウィンタータイム)が始まった。朝の明るさが1時間早まる一方、夕方の日没も早まる。「1時間多く眠れる」とSNSでは歓迎の声も多く見られたが、体内時計の乱れを指摘する声も根強い。オランダの天気は午前中に一時的なにわか雨が見込まれるが、その後は日差しが出るという。ただし夕方以降は再び雨と強風が強まる見通しだ。
フランスで緊張続く――大規模抗議と極右党大会が同日に
フランスでは先週に続き、国内複数の都市で大規模な抗議活動が予定されている。前回の抗議では一部の場所で騒乱や暴動に発展したため、当局はいくつかのデモを事前に禁止したほか、警察の配備を大幅に増強して事態の悪化を防ぐ構えだ。
同じ日、極右政党「国民連合(RN)」は2日間の党大会を開始した。世論調査でリードするマリーヌ・ル・ペン氏は翌日の大会で大統領選への立候補を正式に表明する予定となっている。オルレアンでは同党に反対する大規模なデモも計画されており、数千人規模の参加が見込まれる。フランス国内の政治的緊張は、週をまたいでも収まる気配が見えない。
スポーツ各地で注目の一戦
国内スポーツでも見どころが続く。体操の世界選手権(WC)がロッテルダムで開催中で、オランダ代表のナオミ・フィッセル(25歳)が段違い平行棒の決勝に4位通過で進出した。決勝には世界の上位8人が出場し、午後2時からNPO 1およびNOS.nlでライブ配信される。エールディビジでは第10節として3試合が行われ、FCユトレヒト対PECズウォレ、ウィレムII対SCカンブール、ADOデン・ハーグ対SCヘーレンフェーンの顔合わせが予定されている。F1ではアメリカGPの予選がオースティンで行われ、過去2戦でポールポジションを獲得しているマックス・フェルスタッペンの動向に注目が集まる。
ドイツで「鷲の巣」火災、1人拘束
国際ニュースでは、ドイツのバイエルン州アルプスにあるアドルフ・ヒトラーゆかりの山荘「鷲の巣(アデラールスネスト)」で火災が発生した。1938年に完成したこの建物は、もともと外交的な来賓を迎えるために建てられたもので、ヒトラー自身の訪問は少なかったとされるが、その取り巻きたちが頻繁に利用した場所として知られる。現在、1人が拘束されているが、放火かどうかは調査中だという。在蘭日本人にとってはやや遠い話題に感じるかもしれないが、欧州の歴史的な遺産をめぐる事件として、各国メディアが注目している。
冬時間の開始で日没がさらに早まるこれからの季節、生活リズムの調整も意識しておきたい。
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情報源: NOS Algemeen


