アムステルダム:行方不明の女性ハジャールさん、アムステル川のスーツケースから遺体で発見
不明から約2週間、警察は不審な男の行方を追う
アムステルダムで約2週間にわたって行方不明となっていた女性ハジャールさんの遺体が、アムステル川で発見された。遺体はスーツケースに入った状態で川の中から見つかり、警察が先週金曜日に回収・身元確認を行った。地元メディアAT5は、通行人が土曜日の朝にそのスーツケースを発見したと報じているが、警察はこの報道内容の詳細については確認を避けている。近隣の住民向けアプリに「不審な動きをする人物を見かけなかったか」と問い合わせるメッセージが同日中に流れたとも伝えられており、地域に衝撃が広がっている。
最後の目撃から2週間
ハジャールさんが最後に目撃されたのは10月4日、RAIコンファレンスセンター付近でのことだった。彼女は見知らぬ男性が運転する黒い女性用自転車の後部に乗り、ブイテンフェルダート方向へ向かうところを目撃されている。警察はこの男性の特定と行方を追っており、捜査が続いている。ハジャールさんは身長165〜170センチで、黒いくせ毛と黒い瞳が特徴。失踪前日には虎柄のワンピースと白いニューバランスのスニーカーを着用していたとされる。
目撃情報を広く募集中
警察は、10月4日から17日の間にハジャールさんを見かけた人物や、関連する情報を持つ人物に対して情報提供を強く求めている。連絡先は警察直通の0900 8844、またはウェブサイト(www.politie.nl)から。匿名での通報を希望する場合は0800 7000(Meld Misdaad Anoniem)が利用できる。
今回の事件はアムステルダム南部、日本人駐在員や留学生も多く暮らすエリアに近い地域で起きた。RAIコンファレンスセンター周辺は国際的なイベントも多く開催される人通りの多い場所であるだけに、地域住民の不安は大きい。自転車移動が日常的なオランダでは、見知らぬ人物に同乗を求められるケースも珍しくないが、今回の事件を受けて改めて安全意識を高める必要性が指摘されている。捜査の進展が注目される。
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情報源: DutchNews


