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アルバート・ハインでITインシデント——配送停止・店内価格表示にも誤り
社会 読了 2分

アルバート・ハインでITインシデント——配送停止・店内価格表示にも誤り

EtosとGall & Gallも影響、ウェブ・アプリ・ポイントすべて停止

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オランダ最大手のスーパーマーケット、アルバート・ハイン(Albert Heijn)が日曜午後から大規模なシステム障害に見舞われている。同社のグループ傘下にあるドラッグストアのEtos(エトス)、酒類専門店のGall & Gall(ガル&ガル)も同様の影響を受けており、障害の範囲はグループ全体に及んでいる。

「予防的な停止」として一部システムをシャットダウン

アルバート・ハインは公式声明の中で、今回の障害を「ITインシデント」と説明した。「直ちに対策を講じ、IT環境を保護するための措置を取った。その一環として、一部のシステムを予防的に一時停止した」と発表している。この表現から、外部からの攻撃やサイバーセキュリティ上のリスクを念頭に置いた対応である可能性も読み取れるが、同社は原因の詳細については明らかにしていない。

障害の影響は多岐にわたる。ウェブサイト、スマートフォンアプリ、カスタマーサービスはいずれも利用不能な状態となっており、オンラインで注文した食料品の配送もすべて停止している。週末の配送を予定していた利用者にとっては、突然の対応を迫られる事態となった。

店舗内でも影響、価格誤表示とポイント停止

実店舗を訪れた顧客にも混乱が生じている。店内に設置された電子棚札(電子シェルフラベル)には、現在の正規価格ではなく、先週のセール価格が表示されている場合があるという。割引価格のまま表示が更新されていないケースがあるため、レジでの実際の請求額と棚の表示が一致しない事態が起きている可能性がある。また、購入ごとにポイントが貯まるスパーシステム(bonuskaart等)も現在は機能していない。

オランダ在住の日本人への影響

アルバート・ハインはオランダ全土に広くネットワークを持つ最大手チェーンであり、在蘭日本人にとっても日常的な買い物の場となっている。特にオンライン注文や配送サービスを活用している方は、障害が解消されるまでの間、別のスーパーや実店舗への切り替えを検討する必要がある。店舗を訪れる際は、棚の表示価格とレジの金額が異なる可能性があることを念頭に置いておくとよいだろう。現時点では、障害復旧の見通しや詳細な原因については公式から発表されていない。

情報源: NOS Algemeen

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