16歳で単身ドイツへ——フェイエノールトの新星ナチョ・フェリが急台頭
16歳で単身ドイツへ——フェイエノールトの新星ナチョ・フェリが急台頭
上田綺世の後継者として注目、エールディビジを席巻するスペイン人FW
フェイエノールトのピッチに、新たなスターが躍り出た。スペイン出身のFW、ナチョ・フェリ(22歳)がエールディビジで急速に存在感を示している。高身長でありながら快足を誇り、得点力も兼ね備えたそのプレースタイルは、リーグ内外で注目の的となっている。
上田綺世の退団が生んだチャンス
フェイエノールトにとって、日本代表FW・上田綺世の退団は痛手だった。しかしその空白を埋めたのが、まさにフェリだった。出場機会を得た彼は驚くほど早くチームにフィットし、前線の核として機能し始めた。本人も「上田が去った今、自分が前線に立つ」と強い言葉で自らの役割を宣言している。22歳という若さでクラブの攻撃を牽引する立場に立つまでの成長は、周囲の予想を大きく上回るペースだ。AZとのビッグマッチでもその実力が問われ、フェリはピッチ上でその期待に応えてみせた。
16歳、単身でドイツへ——異色の経歴
フェリのキャリアは決して平坦なものではなかった。16歳のとき、単身でスペインを離れドイツへと渡ったという異色の経歴が、彼の土台を作っている。異国で若くして自立を強いられた経験は、精神的なたくましさとして今のプレーに滲み出ている。スペインの多くの若手選手がアカデミーの温室育ちである中、フェリはまったく異なる道を歩んできた。その独自の経歴が、同じスペイン人でも「普通ではない」と評される所以でもある。
オランダ在住の日本人サポーターにとっても見逃せない存在
フェイエノールトは長年、日本人選手との縁が深いクラブだ。上田綺世の活躍がオランダ在住の日本人コミュニティにとっても大きな話題だったように、フェリの台頭はそのポジションの「後継者」として自然と注目が集まる。スタジアムへ足を運ぶ機会があれば、ぜひその快足と決定力を直接確かめてほしい。エールディビジのトップスコアラー争いにも絡みつつあるフェリが、シーズン後半にかけてさらにどんな輝きを見せるか、フェイエノールト・サポーターならずとも目が離せない。
広告掲載にご興味のある方は こちら
情報源: AD


