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エボラ感染の援助職員、ライデン大学病院に厳重隔離で搬送
社会 読了 1分

エボラ感染の援助職員、ライデン大学病院に厳重隔離で搬送

コンゴから帰国、LUMC「院内感染リスクなし」と説明

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国境なき医師団(MSF)の職員が、コンゴ民主共和国での活動中にエボラウイルスへの感染が確認され、フランスのチャーター機でオランダに搬送された。現地時間19時45分ごろスキポール空港に到着した患者は、その後、王立憲兵隊(Koninklijke Marechaussee)の護衛のもとライデン大学医療センター(LUMC)へと移送された。患者の身元は明らかにされていない。

厳重な安全措置のもとで搬送

空港からLUMCまでの搬送は、厳格な感染防止プロトコルに従って実施された。地元メディアのOmroep Westによると、専用の防護装備を備えた護衛体制が組まれ、一般の接触を完全に遮断する形で病院へと移動が行われた。LUMCでは患者を「厳格な隔離状態」で受け入れており、国立公衆衛生環境研究所(RIVM)もその事実を公式に確認している。

感染リスクについての当局の見解

ソフィー・ヘルマンス保健大臣は、LUMCが「エボラ患者の受け入れ、スクリーニング、ケアに十分対応できる態勢にある」と述べ、今回の搬送が病院の通常運営に支障をきたすものではないと強調した。LUMCおよび国境なき医師団はいずれも、院内の患者・訪問者を含むオランダ国内の人々への感染リスクはないと説明しており、病院への通常の面会も引き続き可能だとしている。エボラウイルスは飛沫感染をしないため、感染者との直接の体液接触がなければ感染は起こらないとされている。

在蘭日本人への影響と今後の注目点

現時点では、今回の事例がオランダ国内で広がるリスクは極めて低いと評価されている。LUMCは欧州においても高度感染症対応の経験を持つ医療機関であり、今後の患者の状態やRIVMによる経過報告が注目される。オランダ在住の方々にとって、直ちに生活上の対応が必要になるような状況ではないが、公式情報はRIVMおよびLUMCの発表を通じて随時更新される見込みであり、引き続き動向を確認しておくことが望ましい。

情報源: NOS Algemeen

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