刑務所不足問題を審議、Jetten首相がUN演説――9月24日の注目ニュース
早期釈放拡大の可能性、法務相の議会説明、2034年世界自転車選手権も
9月24日(火)、オランダ政界では刑務所の収容スペース不足をめぐる議論が正念場を迎える。下院(第二院)ではこの日、拘置・収容能力の逼迫に対応するため、さらに多くの受刑者を早期釈放する可能性を含む議論が行われる予定だ。施設の定員超過はすでに以前から顕在化しており、今回の審議はその対応策の是非を問う重要な局面となる。
法務相も議会で説明を求められる
刑務所問題と並行して、Van Weel法務・安全大臣も下院に呼ばれる。焦点となっているのは、被害届が受理されながら実際には何も処理されなかったケースの件数について、大臣が誤った情報を議会に提供したとされる問題だ。事実関係の誤りがどの段階で生じたのか、大臣自身の説明責任が問われる形となっており、議会側の追及は厳しくなる見通しだ。
一方、ニューヨークでは国連総会の一般討論が続いており、パレスチナ自治政府、イスラエル、欧州理事会の各代表に続き、Jetten首相代行も演説に臨む。国際社会が中東情勢や気候変動などの課題を議論するなかで、オランダとしての立場を発信する機会となる。またこの日の朝には、米国を訪問中の中国の習近平国家主席がトランプ大統領の出迎えを受け、米中首脳の対面が実現した。
2034年の世界自転車選手権、北部2州で開催へ
国内では明るいスポーツニュースも飛び込んできた。2034年の世界自転車選手権がグローニンゲン州とドレンテ州で開催されることが正式に決定した。オランダでの開催は、2012年にリンブルフ州ファルケンブルフで行われた大会以来、実に22年ぶりとなる。あのときはマリアンヌ・フォスが2度目の世界チャンピオンに輝いた。
大会のアンバサダーを務める元プロロードレーサーのバウケ・モレマは「これが実現したのは本当に素晴らしい、夢のようだ」と喜びを語り、「北部出身者として、グローニンゲンとドレンテの道で自転車を覚えた。ぜひ成功させたい」と意気込みを示した。在蘭の日本人サイクリストやスポーツファンにとっても、10年後に向けて楽しみな話題が加わった形だ。なお今夜は、アムステルダムでネーションズリーグのオランダ対ドイツ戦が20時45分キックオフ。NPO 3およびNOS.nlでライブ配信される。
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情報源: NOS Algemeen




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