レーワルデンのボウリング場で深夜に大規模火災——負傷者なし、アスベスト検出されず
NL-Alertが2件発信、近隣住民に窓閉鎖と換気停止を呼びかけ
フリースラント州の州都レーワルデンで、深夜のボウリングセンターが炎に包まれた。火災が発生したのは午前3時45分頃で、映像には建物から激しい炎が噴き出す様子が記録されている。安全保障地域(Veiligheidsregio)によると、発生当時、建物内に人はいなかったとされており、負傷者は報告されていない。出火原因は現時点で不明だ。
近隣住民にNL-Alertを2件発信
火災に伴い大量の煙が周辺に広がったため、当局は近隣住民に対してNL-Alertを2件送信した。住民には煙に近づかないこと、窓やドアを閉めること、そして機械換気を停止することが求められた。NL-Alertはオランダ政府が緊急時に携帯電話へ一斉送信する警報システムで、今回のように有害な煙が広がる恐れがある場合にも活用される。
アスベスト・有害物質は検出されず
懸念されたのは、煙に有害物質が含まれているかどうかだった。古い建物の火災では、断熱材などに使われたアスベストが飛散するケースも少なくない。しかし当局が実施した測定の結果、アスベストの放出は確認されず、有害物質の濃度も上昇していないことが明らかになった。これにより、周辺住民への直接的な健康被害のリスクは低いと判断されている。
消防はドローンチームも現場に投入し、上空から残火の状況を把握しながら消火活動を継続した。ドローンを使うことで、建物の内部構造が崩れた場合でも安全に火点を特定できる利点がある。火災の全焼規模や建物への被害の詳細については、引き続き調査が進められている。在蘭日本人にとって直接的な影響は限られるが、NL-Alertが届いた際には速やかに指示に従い、屋内にとどまることが重要だと改めて認識させられる事案となった。
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情報源: NOS Algemeen


