メインコンテンツへスキップ
FNV賃上げ要求発表、アムステルダムで外国ナンバー即タイヤロック――9月14日の注目ニュース
社会 読了 2分

FNV賃上げ要求発表、アムステルダムで外国ナンバー即タイヤロック――9月14日の注目ニュース

プリンセスダハ前夜に労組が動く、ロッテルダムではシリア戦犯裁判も開幕

この記事をシェア ✓ コピーしました

月曜日の朝、オランダでは複数の重要な出来事が重なった。翌日に迫った予算発表日「プリンセスダハ」を前に、オランダ最大の労働組合FNVが今年の賃上げ要求を表明する予定だ。昨年、FNVは6%の賃上げを要求しており、今年の水準にも注目が集まっている。物価上昇の影響が続くなか、秋のCAO(労働協約)交渉シーズンの方向性を占う重要な指標となる。

ロッテルダムで始まるシリア戦犯裁判

南ホラント州アルケル出身の41歳の男に対する刑事裁判が、本日ロッテルダムの厳重警備の特設法廷で始まった。男はシリア内戦中に拷問や斬首に関与した疑いで起訴されている。シリア出身の被告がオランダ国内で戦争犯罪に問われるケースとして、国内外から高い関心を集めている。審理の内容や証人保護の観点から、法廷には異例の警備態勢が敷かれた。

アムステルダムで駐車未払いに即タイヤロック

アムステルダム市は本日から、フランス・ポーランド・ハンガリー・ルクセンブルクの4か国ナンバーを持つ車両に対し、駐車料金未払いの場合に即座にタイヤロック(wielklem)を取り付ける新措置を導入した。これらの国とはオランダが駐車違反の罰則金を郵送請求する仕組みの合意に至れなかったためで、未回収の罰金対策として踏み切った形だ。他の欧州諸国とは請求ルートが確保されているため、対象は現時点でこの4か国に限られる。在蘭の日本人が車を所有・運転する場合は直接関係しないが、観光で訪れるフランスやポーランドのナンバー車との接触トラブルなど、市内の駐車事情が変わる可能性がある点は覚えておきたい。

ソングライターの殿堂と海外トピック

ヒルフェルスムには本日、オランダ版「ソングライターの殿堂(Dutch Songwriters Hall of Fame)」が誕生する。ヘルマン・ファン・フェーン、ラムセス・シャフィ、フランク・ブーイェンら10名の著名アーティストが初代として選出された。オランダのポップ・フォーク文化の遺産を公式に称える試みとして、音楽ファンの間で歓迎されている。

また国際ニュースでは、ロサンゼルスで米テレビ界最高峰のプライムタイム・エミー賞授賞式が行われた。医療ドラマ『The Pitt』とコメディ『Hacks』がそれぞれ20ノミネート超えと話題を集めた。ヨーロッパに目を向けると、スウェーデンの議会選挙では中道左派野党連合がわずかな差でリードしているとスウェーデン公共放送SVTが伝えた(開票率94%時点)。プリンセスダハを明日に控え、オランダ国内の政治・経済の空気が一段と引き締まるなか、さまざまなニュースが重なる月曜日となった。

情報源: NOS Algemeen

この記事をシェア ✓ コピーしました

📩 無料メールニュース

明日のオランダニュースも、メールで読みませんか?

毎朝、その日のニュース要約と音声版(ポッドキャスト)が
メールで届きます。無料です。

無料で購読する

関連ニュース