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A28ハルデンベルフ橋が緊急閉鎖、朝から広範囲で渋滞が深刻化
社会 読了 2分

A28ハルデンベルフ橋が緊急閉鎖、朝から広範囲で渋滞が深刻化

橋脚周辺の砂利流出で安全性に懸念、再開時期は未定

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ナイケルク付近のA28高速道路に架かるハルデンベルフ橋が、橋脚周辺の砂利・土砂の流出により構造安全性が確保できないとして緊急閉鎖された。ホーフェラーケン分岐点からナイケルク出口の区間が全面通行止めとなり、周辺の一般道や省道にも渋滞が波及。通勤時間帯の交通に広範囲な混乱をもたらしている。

「想定以上の流出」で即日閉鎖へ

ライクスワーテルスタート(国土・水管理省)によると、橋脚周辺における砂利や土砂の流出(浸食)は以前から把握されており、11月に補修工事が予定されていた。しかし先週実施した監視調査で、流出の進行が想定を上回っていることが判明。「先週の調査結果を昨日確認したところ、直ちに橋を閉鎖しなければならないと判断した」と同省の広報担当者は説明した。閉鎖は両方向で実施され、橋の下を通る自転車道と河川の船舶航行路も同時に封鎖されている。

迂回路は最大21kmの渋滞、所要時間は30分超の増加

午前7時半時点でN704に3km、迂回路のA1経由で21kmの渋滞が記録された。ANWBが報告したこの数字はその後も増加傾向にあり、A28を強行しようとした車両がナイケルク市内で立ち往生する場面もNOSの現地記者によって確認されている。抜け道を探す車両が周辺の住宅地や農道にも流れ込み、一般道でも各所に渋滞が発生した。公式の迂回ルートはA50とA1を経由するアペルドールン回りで、追加所要時間は少なくとも30分以上とされているが、実際の遅延はそれを上回っている状況だ。

応急措置を急ぐが、再開時期は見通せず

ライクスワーテルスタートは応急措置として橋脚に砂利を投入し、暫定的に構造を安定させる計画だ。「この一時的な措置で永続的な補修工事まで持たせる。できる限り早く対応するため全力を尽くしている」と広報担当者は述べた。しかし通行再開の具体的な時期は現時点で未定であり、少なくとも朝の通勤ラッシュ全体にわたって閉鎖が続くと見込まれている。オランダでは老朽化した橋梁やビアダクトの更新が各地で課題となっており、今回の事態はその緊急性を改めて浮き彫りにした形だ。A28を通勤・通学や物流に利用している在蘭日本人にとっても、当面は迂回ルートの確認と余裕を持った出発が不可欠となる。

情報源: NOS Algemeen

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