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military helicopter rotterdam city
社会 読了 2分

軍用ヘリが早朝ロッテルダム上空を旋回——住民「マンション全体が起こされた」

国防省の訓練飛行、午前6時15分から騒音被害

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木曜日の朝、ロッテルダム市民にとって短い夜となった。オランダ国防省の複数の軍用ヘリコプターが市街地のほぼ真上を旋回し、その爆音が多くの住民の眠りを強制的に断ち切った。訓練が始まったのは午前6時15分。一般的な生活リズムからすれば、許容しがたい時間帯だったことは否めない。

SNSに溢れる「眠れない」の声

騒音を聞いた市民たちは次々とSNSに投稿した。「すごい音だ! 全員起きた」「マンション全体が目を覚ました」といった声が相次ぎ、ロッテルダム市内のいくつかのエリアにわたって広範囲に被害が及んでいたことがうかがえる。都市部の集合住宅では防音性能にもばらつきがあり、低空を飛行するヘリの振動音は壁や窓を通じて部屋の中まで響いたとの報告も多かった。投稿の数は時間とともに増え、木曜朝のオランダ語トレンドワードにも関連ワードが入るほどの話題となった。

国防省の訓練、都市上空での実施に疑問も

今回の飛行はオランダ国防省(Defensie)が実施した訓練の一環とされており、複数の軍用ヘリコプターがロッテルダム上空を周回飛行した。軍の訓練が都市上空で行われること自体はオランダでは珍しいことではないが、住宅密集地の真上で夜明け直後から行われた点が今回の批判を大きくした要因とみられる。国防省からの事前の公式告知があったかどうかは現時点では明らかになっていない。軍の訓練には現実の都市環境を想定した飛行が含まれることもあり、一定の理解を示す声もある一方、時間帯の配慮を求める意見が目立った。

在蘭日本人にとっての教訓

ロッテルダムはオランダ第二の都市であり、在蘭日本人や日本企業の関係者も多く住む街だ。今回のような軍の訓練飛行は予告なく実施されることもあり、特に高層集合住宅に居住する場合は影響を受けやすい。オランダでは国防省のウェブサイトや自治体の公式チャンネルで訓練情報が事前公開されることもあるため、国防省や市の公式情報を定期的に確認する習慣を持っておくと安心だ。突然の騒音に驚いた際も、まずは公的機関の情報を確認することで状況を把握しやすくなる。

情報源: AD

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