オランダ代表新スタッフ発表――ファン・ニステルローイ続投、ラムジら加入
新監督ハビ体制のコーチングスタッフが明らかに
オランダサッカー協会(KNVB)は土曜日、オランダ代表の新監督に就任したハビのコーチングスタッフを公式に発表した。前監督ロナルド・コーマン体制から引き続きアシスタントコーチを務めるメンバーと、今回新たに招へいされたメンバーが混在する布陣となり、チームの連続性と新鮮さを兼ね備えた陣容が整った形だ。
ファン・ニステルローイの続投が示す「継続」の意志
注目を集めるのは、ルード・ファン・ニステルローイがアシスタントコーチとして続投する点だ。マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードで活躍した元オランダ代表FWは、コーマン前監督の下でコーチとしての経験を積んできた。新体制においても引き続き重要な役割を担うことで、代表チームの戦術的な蓄積や選手との関係性を途切れさせない狙いがあるとみられる。コーチングスタッフにおける「顔」として、国内外のファンへの訴求力も大きい。
多彩な経歴を持つ新加入スタッフ
新たにスタッフに加わる顔ぶれも話題を呼んでいる。アディル・ラムジは元モロッコ代表の国際経験を持つアシスタントコーチとして招へいされた。オランダ国内にはモロッコにルーツを持つ選手も多く、文化的・言語的な橋渡し役としての貢献も期待される。さらに、ハビ監督の兄がスタッフに名を連ねることも明らかになり、身内を信頼するスペイン的な指導哲学がオランダ代表の現場にも持ち込まれる形となった。
在蘭日本人にとっての注目点
オランダ在住の日本人サッカーファンにとっても、この人事は今後のオランダ代表の戦い方を読み解くうえで重要な情報となる。ハビ監督はスペインのサッカー文化を背景に持ちつつ、ファン・ニステルローイという「オランダの象徴」を脇に置く構成を選んだ。多様な経歴を持つスタッフが新体制を支えることで、オランダ代表がどのようなスタイルを志向するかが今後の試合で問われることになる。ユーロやワールドカップ予選を見据えた新体制の初陣が、今から注目される。
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情報源: NU.nl



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