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フローニンゲン地震、222件の被害届——採掘起因の「誘発地震」が再び直撃
社会 読了 1分

フローニンゲン地震、222件の被害届——採掘起因の「誘発地震」が再び直撃

ザンデウェール付近でM2.8、6件は「急迫した危険の可能性」と報告

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フローニンゲン州の小さな村ザンデウェール付近で地震が発生し、翌日正午までに鉱業被害機関(IMG)へ222件の被害届が寄せられた。オランダ気象庁KNMIはこの地震をマグニチュード2.8と計測し、天然ガス採掘が原因の「誘発地震(geïnduceerde beving)」と認定している。ウイトホイゼン、カンテンス、ロットゥム、ミデルスタムといった周辺集落でも揺れを感じたという住民の声が相次いだ。

6件が「急迫した危険の可能性あり」と報告

222件の被害届のうち、6件は居住者が「急迫した危険の可能性あり」と報告する深刻なケースだった。地元メディアRTV Noordによると、このうち3件はすでに現地調査が実施され、1件については調査直後に緊急の安全措置が取られた。フローニンゲン地域では過去の地震で修繕したばかりの家屋が再び被害を受けるケースも報告されており、住民の間には疲弊感が広がっている。ミデルスタムでは、以前の地震による損傷をようやく修復した直後に再び揺れに見舞われた住民もいた。

今年3月以降で最大規模——前例が示す被害拡大の懸念

今回の地震は、今年3月にアッセン付近で発生したM3.0の地震以来、最大規模となる。3月の地震では、その後数日から数週間にわたって約2,000件もの被害報告が積み上がった経緯がある。今回もM2.8という規模ながら、届け出件数は今後さらに増える可能性がある。

フローニンゲン州は長年にわたり、天然ガス採掘に伴う誘発地震と向き合ってきた地域だ。オランダ政府は大規模ガス田からの採掘を段階的に終了させてきたが、採掘跡の地盤は依然として不安定で、小規模な地震は繰り返し発生している。在蘭日本人でこの地域に居住または訪問する予定がある場合、IMGへの被害申請手続きや地元自治体の安全情報を事前に把握しておくことが賢明だ。

情報源: NOS Algemeen

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