エクスパット向け総合フェア、10月3日にアイントホーフェンで開催
キャリア支援から子育てまで——在住外国人の「生活の一歩」を後押し
オランダ在住の外国人コミュニティを対象にした総合イベント「IamExpat Fair」が、2025年10月3日(土)午前10時から午後5時まで、アイントホーフェンのStrijp-Sにある歴史的建造物Klokgebouwで開催される。昨年に続き同市での開催となる今回は、キャリア支援の強化や子ども向けエリアの新設など、目玉となる新要素がいくつか加わった。
キャリアと家族支援を拡充
今年の目玉のひとつが、就職・キャリアコーナーの拡充だ。ハイテク産業の集積地として知られるアイントホーフェンの経済団体Brainportや、エクスパット向け人材紹介会社Undutchablesが出展し、特にパートナーや家族として同地に移住した人々の就職活動を後押しする構成となっている。イベントマネージャーのクレア・ルーニッセン氏は「アイントホーフェンの国際コミュニティの規模と底力を侮ってはいけない。キャリア機会やコミュニティグループ、フィットネス、オランダ語クラスを通じて、エクスパットの家族がオランダ生活に根を張る手助けができる」と語る。
新設された子ども向けエリアは、保育事業者Koreinがスタッフを配置して監督する託児スペースで、親が会場内を自由に回れるよう配慮されている。また、移民法専門事務所Orion Immigration Lawは昨年比2倍の規模のブースを出展する予定で、在留資格や登録手続きに関する相談需要の高まりをうかがわせる。
生活全般をカバーするワークショップ
フェアでは住宅の賃貸・購入・住宅ローン、税務、教育、キャリアなど多岐にわたるテーマのワークショップと専門家によるプレゼンテーションが終日行われる。オランダ語学校はLanguage Institute Regina Coeli(フフト)、Una Paloma Blanca、Bart de Pau、Taalkrachtが参加し、健康・レジャー分野ではバイクサブスクリプションのSwapfietsなども出展する。在留外国人向けの行政窓口として、Holland Expat Center SouthとExpat Centre Maastricht Regionという2つの国際センターも相談ブースを設ける。
在蘭日本人にとっての活用ポイント
ルーニッセン氏は「オランダに来たばかりの国際学生や若手プロフェッショナルから、老後の準備や住宅購入、子どもの保育所選びを考える人まで、ライフステージを問わずあらゆるニーズに応えるワンストップの場」と説明する。アイントホーフェン近郊に暮らす日本人にとっても、ビザ・在留資格の疑問を専門家に直接ぶつけたり、日本語対応可能な税務・住宅の専門家との接点を探したりする機会として活用できそうだ。入場は無料だが、事前のオンライン登録が必要なため、参加を検討している場合は早めに済ませておきたい。
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情報源: DutchNews



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