ザーンダムで5日間に2度目の爆発——未成年2人が逮捕、住民は避難
アパートの背面壁が崩壊、法医学捜査班と爆発物処理部隊が出動
アムステルダム北西部に隣接するザーンダムで、治安当局が緊張感を高める事態が続いている。月曜日の深夜1時40分ごろ、同市のアパート「Hof van Zaenden」で爆発が発生し、建物の背面壁が完全に吹き飛んだ。爆発後には火災も起きたが、消防隊が迅速に鎮火した。地域放送局NHによると、建物の倒壊が懸念されたため、住民は速やかに避難を求められた。
爆発直後に未成年2人を拘束
爆発が起きた部屋には当時誰もおらず、負傷者は出なかった。警察は事件発生直後、建物近くに停車していた車内で10代の男女2人を発見し、事件への関与を疑い逮捕した。警察は2人がいずれも18歳未満であることのみを公表しており、詳細な年齢や動機については明らかにしていない。現場では法医学捜査班とともに国防省の爆発物処理部隊(EODD)が出動し、証拠の保全と安全確認にあたった。
爆発の規模は周辺にも影響を及ぼした。崩壊した壁の破片は建物の内外両方に飛散し、隣接する住居の窓ガラスや窓枠にも被害が及んだ。
5日間で2件目——街に広がる不安
今回の爆発は、ザーンダムにとってわずか5日間で2件目の爆発事件となる。先週木曜日の深夜には、Saenredamstraatの住宅で爆発が起き、窓ガラスが破損した。この事件についても警察は目撃情報の提供を引き続き呼びかけており、2件の事件に関連性があるかどうかは現時点で明らかにされていない。
ザーンダム周辺に暮らす在蘭日本人にとっても、これだけ短期間に爆発が相次ぐ状況は決して無縁ではない。オランダでは近年、麻薬組織の抗争や脅迫を目的とした爆発物犯罪が都市部を中心に問題となっており、今回の逮捕者が未成年であったことも社会的な懸念を深めている。捜査当局の続報が注目される。
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情報源: DutchNews



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