ホッケーW杯開幕——オランダ女子がチリを撃破、3冠王者の防衛戦始まる
アムステルフェーンのワーヘナースタジアムに32チームが集結
フィールドホッケーの世界選手権(ホッケーW杯)が、アムステルフェーンのワーヘナースタジアムで開幕した。初日、オランダ女子代表はチリを2-0で退け、タイトル防衛への幕を切って落とした。今大会は男女各16チーム、計32カ国が参加する2週間にわたる祭典で、オランダはベルギーとの共同開催国として臨んでいる。ベルギー側の会場は、ブリュッセル南東のワーヴルに新設されたベルフィウス・ホッケー・アリーナだ。
三冠王者が連覇を狙う女子代表
オランダ女子代表は、現在の世界ランキング首位。2022年W杯、2024年パリ五輪、そして欧州選手権と主要タイトルをすべて保持する圧倒的な優勝候補だ。今大会の注目は、今季限りでの引退を表明している30歳のMFシャン・デ・ワールドの去就だろう。2度にわたり世界最優秀選手に選ばれた彼女は、2014年・2018年・2022年の3大会すべてで優勝を経験している。NOS(オランダ公共放送)によれば、男女を通じてW杯4連覇を達成した選手はいまだ存在しない。「私たちはいつも優勝候補。今回もそれは変わらない」と、デ・ワールド本人も落ち着いた口調で語った。オランダ女子のグループ全5試合はワーヘナースタジアムで行われ、地元ファンの声援を受けながらの戦いとなる。
28年間タイトルなしの男子代表、首相も観戦へ
一方、男子代表はパリ五輪の金メダリストでありながら、1998年を最後に世界タイトルから遠ざかっている。現在の世界ランキングは2位で、首位はホスト国の一角であるベルギーだ。初戦は日曜日の午後4時からニュージーランド戦、その2日後にはアルゼンチンと対戦する。このアルゼンチン戦には特別な注目が集まっている。ロブ・イェッテン首相のパートナー、ニコラス・キーナン選手がアルゼンチン代表かつデン・ハーグのクライン・ツヴィッツァーランド所属であり、首相自身も観客として会場を訪れる予定だという。
オランダ在住者への観戦ガイド
大会の全オランダ戦はNOSがNPO 1で生中継するほか、NOSのウェブサイトおよびアプリでも視聴できる。チケットは大会公式サイトで引き続き販売されており、1会場の全試合を通しで楽しめるデイチケットも用意されている。女子決勝は8月29日にアムステルフェーンで、男子決勝はその翌日にワーヴルで開催される予定だ。アムステルフェーン近郊に暮らす在蘭日本人にとっては、世界トップクラスのホッケーを間近で観戦できる絶好の機会となる。
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情報源: DutchNews



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