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ハウダ兄弟刺殺事件の判決へ――ハーグ裁判所が本日言い渡し
社会 読了 2分

ハウダ兄弟刺殺事件の判決へ――ハーグ裁判所が本日言い渡し

記憶なしと主張する被告、検察は懲役8年とTBSを求刑

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昨年8月、ハウダ市内の実家で兄(当時29歳)を刺殺したとされる26歳の男に対し、ハーグの裁判所が本日判決を言い渡す。被告は一貫して「事件当時の記憶がない」と主張してきた。検察側は懲役8年とTBS(保安処分)を求刑しており、裁判所がどのような判断を示すかが注目される。TBSは刑期終了後も精神的な治療・管理を継続できるオランダ独自の保安処分で、重大な暴力事件や精神的問題が背景にあるケースで適用されることが多い。

MetaへのSNS被害訴訟、約492億円の支払い命令

国内の話題とは別に、米国から注目すべき判決も伝わっている。米ニューメキシコ州の裁判所は、InstagramおよびFacebookを運営するMetaに対し、約5億6700万ドル(日本円で約820億円、ユーロ換算で約4億9200万ユーロ)の支払いと、プラットフォームの安全性向上を命じた。裁判所は、Metaが未成年ユーザーの精神的健康に損害を与えた責任を負うと認定した。

支払い総額のうち最大の4億2000万ドルは、若者のメンタルヘルス支援サービスに充てられる。残りは啓発・予防活動などに使われる見通しだ。Metaは判決を不服として控訴する方針を示しており、「プラットフォームの安全確保に最大限取り組んでいる」とコメントしている。SNSと未成年保護をめぐる法的議論は欧米各国で活発化しており、この判決もその流れの一端を示している。

女子ツール山岳ステージ、ASNバンク決算も注目

スポーツ面では、女子ツール・ド・フランスが本日、ラ・ヴールト=シュル=ローヌからモン・ヴァントゥーへの険しい山岳ステージを迎える。「プロヴァンスの巨人」とも呼ばれる標高1912メートルの頂上を目指すこのステージは、レースの行方を大きく左右する山場だ。NPO1での中継のほか、NOS公式サイトおよびアプリでライブストリーミングも提供される。

経済面では、国有銀行ASNバンクが本日業績を発表する。財務大臣ヘイネン氏(VVD)は6月の段階で「ASNはまだ民営化の決断を下す段階にない」と述べており、売却あるいは株式上場の可否についての議論が続いている。発表内容次第では、今後の方針をめぐる政治的議論が再燃する可能性もある。

オランダ在住の日本人にとって直接的な生活への影響は限られるものの、ハウダ事件の判決はオランダの重大犯罪における司法判断の一例として、またMetaの訴訟はSNSを日常的に使う人々にとっても無縁ではないテーマといえる。気温は最高21〜24度と過ごしやすい一日となる見込みだが、北部では局地的なにわか雨に注意が必要だ。

情報源: NOS Algemeen

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