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原発拡張論議とブルーノ・マーズAMSコンサート開幕
社会 読了 2分

原発拡張論議とブルーノ・マーズAMSコンサート開幕

下院で核エネルギー計画を審議、ヨハン・クライフ・アレーナに初登場

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オランダの7月2日(水)は、国会審議と国際的なエンターテインメントが重なる一日となる。下院(第二院)では政府が打ち出した原子力エネルギーの大幅拡充計画をめぐる本格的な論戦が行われる予定で、夜にはポップスター、ブルーノ・マーズがアムステルダムに登場する。

2050年に7ギガワット——原発拡張計画の全容

オランダ政府が掲げる計画の柱は、新たな大型原子力発電所2基の建設と、小型モジュール炉(SMR)の導入だ。長期目標として、2050年までに原子力で7ギガワットの発電容量を確保することを目指している。現在稼働中のボルセレ原子力発電所1基のみに依存してきたオランダにとって、これは過去数十年で最も野心的なエネルギー政策の転換といえる。

下院での審議では、建設地の選定、コスト負担の在り方、エネルギー安全保障上の位置付けなど多岐にわたる論点が取り上げられる見通しだ。気候変動対策としての原子力への評価は与野党間で分かれており、議論は長期化するとみられている。在蘭の日本人にとっても、将来のエネルギーコストや電力政策の安定性に直結するテーマとして注目に値する。

ブルーノ・マーズ、アレーナに初登場

音楽ファンにとって、今夜は待ちに待った夜となる。ブルーノ・マーズが「The Romantic Tour」の一環として、アムステルダムのヨハン・クライフ・アレーナで初公演を行う。土・日・火曜日にもさらに3公演が予定されており、計4夜にわたってアムステルダムを拠点に熱気が続く。今回がアーティストにとってヨハン・クライフ・アレーナ初のステージとなる点も、この公演シリーズの注目度を高めている。

夜のうちに届いた国際ニュース

国際情勢では厳しいニュースも伝わった。ロシアが夜間にドローンとミサイルによるウクライナの首都キーウへの大規模攻撃を実施し、地元当局によると少なくとも8人が死亡、さらに数十人が負傷した。集合住宅が被弾し、ホテルが炎上。多くの市民が爆撃を避けて地下鉄駅に避難した。

国内では、フォン・エッセン大臣が窒素排出規制の緩和案に慎重姿勢を示し、連立与党Proがこの問題を巡って支持撤回を示唆するなど、オランダの農業・環境政策をめぐる政治的緊張も続いている。

この日の天気は、午前中は西から雲が広がり断続的な雨が予想されるものの、午後からは日差しが戻り、最高気温は20〜24度となる見込み。北西からやや強い風が吹く点は、自転車での外出時に注意が必要だ。

情報源: NOS Algemeen

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