今年も続くスーパーの価格上昇 大手ブランド製品が特に影響
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今年もスーパーの価格上昇
オランダの大手スーパーPLUSとJumboのCEOによると、今年も一部のAブランド製品の価格が上昇する見通しだという。特に大手メーカーが仕入れ価格の引き上げを求めており、プライベートブランド(PB)製品よりもAブランド製品の値上がり幅が大きくなる可能性が高い。
価格上昇の背景
PLUSのCEO、アールト・ファン・ハーレン氏は、南ホラント州ウフストヘーストで開かれた円卓会議で「コロナ後のハイパーインフレにより、価格上昇の動きが加速している」と指摘した。
例えば、同じ商品でも、プライベートブランド(PB)では原材料費やエネルギーコストの上昇により、5%の値上げが必要だとする。
Aブランドのメーカーは、同じ理由で9%の値上げを求めてくる
このように、Aブランドの価格上昇が特に顕著であることが明らかになっている。
一部のメーカーは20%の値上げを要求
ファン・ハーレン氏によれば、一部のメーカーは「乳製品などの原材料高騰を理由に、仕入れ価格の20%引き上げを求めるケースもある」という。ただし、具体的なブランド名や対象商品については明言しなかった。
「全体的に価格は上がるが、カテゴリーによって影響の大きさは異なる」との見方を示した。
Red BullやDouwe Egbertsにも供給問題
また、JumboのCEO、トン・ファン・フェーン氏によると、現在スーパーではRed BullやJDE Peet’s(Douwe Egbertsの親会社)などの製品供給に問題が発生しているという。Aブランド製品の価格が上がりやすいため、スーパーの仕入れコストや最終的な消費者価格が急速に上昇していると指摘した。
インフレ加速の一因に
オンラインスーパーPicnicの共同創業者ヨリス・ベッカース氏は、「大手メーカーの価格設定がインフレを加速させる要因になっている」と警鐘を鳴らしている。
オランダでは過去数年間、食品価格が大幅に上昇しており、特にAブランド製品はその影響を強く受けている。今後、消費者の購買行動にも変化が出る可能性がある。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




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