経済
大手銀行、相次いで預金金利を引き下げ ABN AMROも1.25%へ
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ABN AMROも金利引き下げ
オランダの大手銀行ABNアムロは、今年5月より普通預金の利率を1.25%に引き下げると発表した。対象は50万ユーロ以下の預金で、ビジネス用口座や価格連動型口座も含まれる。
さらに、子ども用預金口座の金利も0.25ポイント引き下げられる予定。
INGも同様に利下げ、秋以来初
この動きはING銀行が今月初めに行った利下げに続く形となる。INGも1.5%から1.25%へ引き下げを実施しており、これは2023年秋以来の初の利下げだった。
また、Rabobankは2月に一部の貯蓄商品に対して金利引き下げをすでに実施。現在は2万ユーロまで1.7%、10万ユーロまで1.4%という階段式の金利体系となっている。
ECBの利下げと競争の乏しさ
これらの金利引き下げは、欧州中央銀行(ECB)による政策金利の引き下げに伴うものである。ECBが過去に急速に利上げした際には、オランダの主要銀行は預金金利の引き上げに消極的だったと批判されてきた経緯がある。
高金利を求め国外口座を開設する人も
このような状況を受け、オランダ国内の預金者がエストニアやイタリア、ドイツ、ベルギーといった他のEU諸国の銀行口座を開設する動きが拡大している。
金利比較サイトSpaarrente.nlは、「オランダの銀行は競争が少ないため、ヨーロッパ全体と比べて相対的に金利が低い」と分析している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




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