経済
家が高すぎて子どもを諦める?オランダの住宅難が少子化を加速させる
📦 この記事は旧 HARRO LIFE(https://harrojp.com/articles/270326-1)からの移行アーカイブです。
「家がないから産めない」
オランダでは住宅価格の高騰が出生率低下の大きな原因になっていることが、NIDIの研究で明らかになった。
近年、住宅価格は収入以上のペースで上昇しており、若者はアパート暮らしや実家暮らしを続けるケースが増えている。その結果、子育てに適した家が見つからないという問題が起きている。
理想と現実のミスマッチ
研究では「家の理想」と「現実の住宅市場」にズレがあると指摘。
多くの人が子育ては広い家でと考えているため出産を先延ばし・断念するケースが増えている。
数字でも明確な変化
平均出生数は、
2010年:1.8人
2024年:1.43人
と大きく減少。特に住宅価格が急上昇した2013年以降に変化が顕著になった。
データによると、
持ち家の女性の方が出産しやすい
戸建てはアパートより約38%高い
という傾向がある。研究者は若者は住環境を妥協しないと指摘。そのため家が整うまで子どもを持たないという選択が広がっている。住宅不足が解消されれば出生率は回復する可能性があるとされている。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




/s3/static.nrc.nl/wp-content/uploads/2026/04/28143411/280426ECO_2033361310_conservatrix.jpg)