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KLM、6月のNATOサミット期間にスキポール便の20%を運航停止へ
経済

KLM、6月のNATOサミット期間にスキポール便の20%を運航停止へ

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KLM、6月に運航便削減へ

オランダの航空会社KLMは、6月にアムステルダム・スキポール空港で開催されるNATOサミット(6月24日~25日)の影響で、運航便の20%をキャンセルすると発表した。これは、スキポール空港全体で25〜30%のフライトに影響が出ると予測されている中での対応となる。さらに、この時期にはBuitenveldertbaan滑走路の大規模修繕も予定されており、空港の発着能力が通常よりも大幅に制限される。

KLMの広報担当者は、運航停止による乗客への影響を最小限に抑える努力をしていると述べ、以下のような対応を検討している。

・1日複数便がある路線を優先的に調整し、他の便への振り替えを可能にする

・影響を受ける便の選定はまだ決定されていないが、可能な限り利便性を確保する

空港の調整と各航空会社への影響

オランダの発着枠調整機関(ACNL)は、12月時点で6月21日〜27日にスキポール空港で発生する影響について航空会社に通知していた。

・全体の約10%のフライトがキャンセル
・20%のフライトが出発時刻変更

と予測されており、航空各社はすでに対応策を進めている。ACNLのHugo Thomassen氏は、航空ニュースサイトLuchtvaartnieuwsに対し、「航空会社は昨年12月から影響を考慮し、計画を立てている」と説明している。

スキポールの主な航空会社と影響

KLMはスキポール空港最大の航空会社であり、2024年にはKLM Cityhopperを含めて約25万便を運航。これはスキポール発着の全旅客・貨物・チャーター・プライベート便の53%を占める。

その他の主要航空会社(2024年の運航回数)

・EasyJet:34,000回

・Transavia / KLM子会社:32,000回(3位)

KLMにとって、この運航停止は大きなコスト負担となる見込みであり、影響を最小限に抑えるための調整が進められている。

スキポール空港の年間利用状況

・2024年の年間旅客数
:6,800万人

・2024年6月の利用者数
:約600万人

・発着便数(年間)
:473,815便

・就航都市数
:301都市(94航空会社)

スキポール空港はオランダ最大のハブ空港であり、特にKLMにとっては重要な拠点となっている。

参考

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