Meta、非アルゴリズム型タイムライン提供を事実上恒久化へ
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非アルゴリズム表示を恒久化へ
Meta社は、オランダのプライバシー団体「Bits of Freedom」が提起した訴訟において、控訴を取り下げた。
これにより、オランダ国内のFacebookおよびInstagram利用者は、投稿が行われた順に表示される「時系列タイムライン」を今後も選択できることが確実となった。
本件は、**欧州連合の「デジタルサービス法(DSA)」**に基づいて争われていたもので、同法はソーシャルメディアプラットフォームに対し、「アルゴリズムによって選別されないタイムラインの提供」を義務付けている。
提訴の背景と裁判の経過
Bits of Freedomは、MetaがDSAの義務を果たしていないとして訴訟を提起。第一審で同団体が勝訴していた。Metaは当初この判決に対し控訴していたが、アムステルダム控訴裁判所での予定された審理の直前になって控訴をほぼ全面的に取り下げた。
団体によれば、「MetaはもはやDSA違反を争わない。よって同社がプラットフォームに加えた変更は恒久的なものとなる」と説明している。
ユーザーの主導権が確保される形に
Bits of Freedomは、Metaの決定を「ユーザーにとって良いニュースだ」と評価した。「ユーザー自身が自らのタイムラインを管理する権利を維持できる」と述べている。
ただし、今回のMetaの対応については「驚きだった」ともコメントした。
Metaは一部手続きに不服
控訴そのものは取り下げられたが、裁判手続きの一部の進め方に関するMetaの異議により、裁判所での審理は予定通り木曜午後に実施される見通しである。
Metaは2024年1月1日以降、ユーザーがアルゴリズムによらず、フォロー中アカウントの投稿のみを閲覧できるようアプリを改修したとされており、これらの機能は今後も維持される予定である。
情報源: HARRO LIFE (legacy)

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