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ザーンセ・スカンスに入場料17.50ユーロ導入決定
経済

ザーンセ・スカンスに入場料17.50ユーロ導入決定

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市議会が賛成多数で可決

5月22日、ザーンスタット市議会はザーンセ・スカンス(Zaanse Schans)への入場料徴収(17.50ユーロ)を来年より導入する提案を正式に可決。

この提案は、市の市長・副市長からなる執行部(カレッジ)が提出したもので、観光による収益でザーンセ・スカンスの維持と運営を持続可能にすることを目的としている。副市長Wessel Breunesseは、「観光客が文化遺産の保護に直接貢献する仕組みが必要」と強調。入場料は「今後の財政戦略と持続的な運営の出発点」になると述べた。

地元事業者は強く反発

この決定には、ザーンセ・スカンスで店舗や観光業を営む地元事業者から強い反対の声が上がっている。「入場料は観光客を遠ざけ、我々のビジネスにとって死刑宣告のようなもの」と述べる声もあり、代替案の提案もなされていたが、最終的に採用には至らなかった。

「フェンス問題」に終止符?

激しい議論の末、市議会では以下のような複数の修正案が同時に採択された:

・ザーンスタット市民は引き続き無料で入場可能

・敷地を囲うフェンスや物理的な壁は設けないことを明記

GroenLinksの市議Natascha Strooは「これで“フェンスゲート”は終わりだと願う」と述べ、修正案の採択に安堵の意を示した。副市長もこの修正を歓迎し、「政策の微調整が必要になるが、前向きなもの」と語った。

住民投票は否決、野党は退席抗議

市議会では入場料導入の是非を問う住民投票の要請も出されたが、これは否決され、代わりに副市長への不信任決議案が提出された。

この不信任案は大差で否決されたが、これを受けてDemocratisch Zaanstad(民主ザーンスタット)とDENKの議員が議場を退席。

民主Zaanstad党のJos Kerkhoven氏は「このまま居れば非民主的なプロセスを正当化することになる」と述べた。

参考

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