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放置すれば個人情報がAI学習に―LinkedIn利用者は11月3日までに設定を
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LinkedInのAI計画に「重大な懸念」
オランダの個人情報保護機関「Autoriteit Persoonsgegevens(AP)」は、LinkedInが個人データをAIの訓練に使用する計画について、「重大な懸念がある」と公式に表明した。
この計画は2025年11月3日から実施され、利用者の名前、写真、職歴、投稿、コメント、アンケート結果などがAI訓練の材料として使われる可能性がある。
拒否が必要:設定変更を呼びかけ
LinkedInでは、ユーザーがAI訓練への利用を「明示的に拒否(オプトアウト)」しない限り、自動的にデータが使用される。AP副議長のMonique Verdier氏は、「一度AIに取り込まれた情報は取り消しが不可能で、将来的な影響も予測できない」と警告している。
過去データも対象に
LinkedInは、2003年以降に投稿された情報も含めてAI訓練に活用する方針を示しており、当時のユーザーがAI用途を想定していなかったことをAPは問題視している。
特に健康状態、民族、宗教、政治的立場などの「機微情報」の扱いについて、慎重な対応が必要とされる。
アイルランド当局と連携し調査へ
LinkedInの欧州本社はアイルランドにあるため、本件はアイルランドのデータ保護機関の管轄下にある。オランダAPは既に複数の苦情を受け取っており、今後アイルランド当局と連携して調査を進めるとしている。
情報源: HARRO LIFE (legacy)

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