経済
ガス採掘終了でフローニンゲン州は経済縮小、他地域は成長傾向
📦 この記事は旧 HARRO LIFE(https://harrojp.com/articles/240425-2)からの移行アーカイブです。
資源依存からの転換期
オランダ統計局(CBS)が発表した地域別経済統計によると、オランダ経済は2024年に1%成長したが、フローニンゲン州(Groningen)だけは前年比−4.1%と大幅な縮小。この主因は、ガス田の操業停止によるもので、2018年から段階的に縮小してきた天然ガス採掘が、2023年に完全に終了した影響が大きい。
なお、ガス採掘を除いたフローニンゲンの経済成長率は+1%で、他産業は緩やかな回復を見せている。
他地域ではプラスの成長
・ドレンテ州(Drenthe)とゼーラント州(Zeeland)はともに+1.8%の成長。 主に*医療と公共部門(政府)の拡大による。
・北ホラント(Noord-Holland)州のアイモント(IJmond)地域は+4.5%と地域別で最大成長。→ 製造業が成長を牽引。タタ・スチールなどの重工業が中心
都市部ではビジネスサービスが成長源
・デン ハーグ:+2.0%
→ 政府機関とビジネスサービスの拡大により、四大都市の中で最も高い成長率
・アムステルダム:+1.3%
→ 2023年の高成長に続く堅調な伸び
他にも、ロッテルダム、ユトレヒトなど大都市圏でも全国平均を上回る成長を記録。
経済縮小地域も一部存在
経済がマイナス成長だった地域もいくつか存在し、以下が挙げられている。
・北フリースラント
(Noord-Friesland)
・ザーンストレーク
(Zaanstreek)
・ノールトオーストポルダー
(Noordoostpolder)
・ウルク(Urk)
・ライデン市とその周辺
いずれも特定産業の停滞が原因とされる。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




/s3/static.nrc.nl/wp-content/uploads/2026/04/28143411/280426ECO_2033361310_conservatrix.jpg)