経済
KLM、ミラノ・コルティナ冬季五輪向けに座席数増加―運賃も上昇へ
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オリンピックに向けた需要と対応策
オランダ航空会社 KLM は、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピック期間中のフライト需要が例年の2月と比較して高まっていることを受け、ミラノおよびコルティナ方面の航空便に対して大きな機材を投入し、結果として約2,600席の追加座席を確保すると発表した。
KLMが追加便そのものを運航するわけではなく、運航便の機材をより大型機に変更することで全体の座席数を約12%増やすという対策を取るものである。
価格動向と運賃の見通し
KLMによれば、航空券価格は近年一般的な航空業界の価格モデルである「ダイナミックプライシング(需要と空席状況に応じて運賃が変動する仕組み)」が適用されるため、需要が高まっている時期には料金が上昇しやすいという。
KLMスポークスパーソンは、「大規模イベントでは短期間に予約が急増するため、供給(座席数)を迅速に増やすことは難しく、価格が上昇する傾向がある」と説明した。
easyJetなど他社の動向
格安航空会社 easyJet も、ミラノ方面へのフライト需要の増加を報告しているものの、現時点では運賃の大幅な上昇は起きていないと述べている。同社はアムステルダム(スキポール空港)からミラノのマルペンサ空港とリナーテ空港に日最大4便運航している。
冬季オリンピックと航空需要
2026年のミラノ・コルティナ冬季オリンピックは2月6日〜22日に開催され、北イタリア全域で数百万人規模の観戦者や大会関係者の移動が見込まれている。このため航空需要の急増が予想され、KLMを含む航空会社は旅客対応の強化を進めている。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




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