経済
住宅価格48.5万ユーロ─オランダ市場に変化、過熱は一服か
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価格は依然高水準も減速
オランダの住宅市場では、2026年第1四半期の平均成約価格が48万5,000ユーロとなった。前年同期比では2.1%上昇しているが、前期比では2.7%下落し、価格上昇の勢いは鈍化している。
NVMによると、住宅供給の増加により市場はよりバランスに近づいている。
内覧数の減少
過熱した競争の緩和や購入決定までの時間増加など、これまでの過熱状態は落ち着きつつある。
供給が増えた主な理由は:
住宅が売れるまでの期間が長期化
投資家が安価なアパートを売却
などである。
それでも「売り手市場」
市場が落ち着きつつあるとはいえ、依然として強い需要がある。約3分の2の住宅が希望価格以上で売却され、平均で3.7%上回っている。
第1四半期の成約件数は約3万4,500件で、前期より大きく減少した。ただし第1四半期は例年もともと取引が少ない時期である。
新築市場の課題
新築住宅の平均価格は約48万8,000ユーロで横ばい。しかし、販売戸数は減少し、供給は増加と需給のミスマッチが続いている。さらに「面積縮小(シュリンクフレーション)」により、価格を抑える代わりに住宅が小型化している。
市場の過熱は緩和しつつあるが、住宅不足自体は依然として深刻である。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




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