テスラ、高度自動運転システムをオランダで導入へ─当局承認が条件
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2月16日から店舗でデモ開始
米電気自動車大手テスラは、高度運転支援システム「Full Self-Driving(Supervised)」をオランダで近く導入すると発表した。
2月16日から、国内の一部テスラ店舗で試乗デモとして公開される予定である。すでに米国、カナダ、中国、オーストラリアなどでは利用可能となっている。
市街地走行にも対応
オランダで現在普及している運転支援システムは主に高速道路向けで、車線維持や車間距離保持が中心である。これに対し、テスラの新システムは、
市街地の複雑な交差点での右左折
ラウンドアバウト(環状交差点)の通過
都市交通の自動ナビゲーション
など、より高度な操作に対応するとしている。
ただし「完全自動運転」ではなく、常に運転者が注意を払い続ける必要がある。システムは注意散漫を検知すると警告を発し、応答がない場合は機能を停止する。法的責任は常に運転者にある。
RDWの承認待ち
公道での使用には、オランダ車両当局RDWの正式承認が必要である。テスラは近く許可が下りるとの見通しを示しているが、RDWは審査中の案件についてコメントを控えている。
昨年11月には、テスラCEOイーロン・マスク(Elon Musk)氏率いる同社がSNS上で承認手続きを急ぐよう呼びかけたことを受け、RDWが異例の声明を出した。「安全性が十分に証明されなければ承認はできない」と強調した。
米国では安全性調査も
米国ではこのシステムを巡り、安全性への懸念も指摘されている。2024年10月には、米運輸当局NHTSAが約290万台のテスラ車を対象に調査を開始した。自動運転機能作動中の交通違反や事故報告があったためである。
オランダでの導入は、安全性評価が最大の焦点となる。
情報源: HARRO LIFE (legacy)

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