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オランダの平均退職年齢が66歳を超える 年金受給開始の67歳に近づく
経済

オランダの平均退職年齢が66歳を超える 年金受給開始の67歳に近づく

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平均退職年齢、過去最高に

2024年にオランダで退職した労働者はおよそ9万4,000人。その平均退職年齢は66歳と1か月で、これは前年比で2か月以上の上昇にあたる。統計局(CBS)によれば、平均退職年齢が66歳を超えたのは今回が初となる。

67歳で退職する人が急増

2024年からオランダの国家年金受給開始年齢が67歳となったが、40%の退職者が67歳で退職しており、前年の6%から大きく増加した。65歳以上での退職者は全体の77%を占めており、「定年まで働く」が一般的な流れになっている。

主流だった早期退職はわずか5%未満

2006年以降、早期退職制度の多くが廃止されたことで、62歳未満で退職する人の割合は大幅に減少。2004年には62歳未満が全体の約75%だったのに対し、2024年には5%未満と大きな変化を見せている。平均退職年齢は2004年からの20年間で5年以上上昇したことになる。

最も早く退職するのは公務員

業種ごとの平均退職年齢では、早く退職する順に、

・公務員(65.3歳)

・医療(65.7歳)

・建設(65.9歳)

・教育(65.9歳)

一方で最も遅いのはその他サービス業の68.1歳。これに農林水産業(67.1歳)、ビジネスサービス(67歳)が続き、体力的負担が比較的軽い職種で退職年齢が高い傾向が見られた。

参考

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