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オランダの学生の家賃、アムステルダムとロッテルダムがEUで最も高額
経済

オランダの学生の家賃、アムステルダムとロッテルダムがEUで最も高額

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欧州で家賃が下落するなか‥

2025年末時点で、欧州のほとんどの国では学生向けの住居(学生ルーム)の家賃が低下した。一方でオランダでは家賃が上昇している。オランダニュースサイトNU.nlは、レンタルプラットフォーム ハウジングエニウェア(HousingAnywhere) のデータを基に報じている。ハウジングエニウェアはオランダでカメルネット(Kamernet)などもカバーする賃貸情報サービスである。

調査は、オランダと他10か国の25都市における学生ルーム、スタジオ、アパートの家賃を対象に、ハウジングエニウェアの掲載データから分析された。なお、調査にはロンドンやジュネーブといった家賃の高い都市は含まれていない。

ロッテルダムが最大の上昇率

調査によれば、欧州の都市の中で ロッテルダム(Rotterdam) の家賃上昇率が最も大きかった。2025年12月の平均家賃は 月850ユーロ となり、前年同月比で約 6%の増加 を記録した。アムステルダムでは家賃は前年とほぼ変わらなかったが、平均で 月990ユーロ と、依然として欧州連合の都市の中で最も高い水準である。

パリなど他都市との比較

パリは学生向け居住の家賃が欧州連合で3番目に高く、平均家賃は 月800ユーロ である。一方、家賃が最も安い都市は、ブダペスト(平均 370ユーロ)、アテネ(平均 400ユーロ)となっている。

オランダだけ家賃が高騰した背景

ハウジングエニウェアの調査では、オランダと他国の差異について深い分析は行われていない。しかし、オランダにおける重要な動きとして、2024年の中・賃料帯向け賃料規制(rent regulation)の導入が挙げられる。

この規制の影響で、多くの貸主が賃貸物件を売却し、所有者居住市場へ移行させた。その結果として、多数の学生ルームが市場から姿を消した可能性がある。

参考

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