メインコンテンツへスキップ
Coolblue、CEOの自転車転倒事故がきっかけでヘルメット事業に参入
経済

Coolblue、CEOの自転車転倒事故がきっかけでヘルメット事業に参入

この記事をシェア ✓ コピーしました

📦 この記事は旧 HARRO LIFE(https://harrojp.com/articles/100126-6)からの移行アーカイブです。

CEOの痛烈な自己反省が話題に

家電EC大手Coolblue(クールブルー)のCEO、ピーテル・ズワルト(Pieter Zwart)氏は、転倒事故で前歯を複数本失った経験から、「自転車用ヘルメットの販売を始める」と1月初旬、自身のLinkedIn動画投稿で発表した。

ズワルト氏は動画の中で折れた歯を見せながら、「もうヘルメットなしで自転車に乗ることはない。本当にバカだった」と率直に語った。

SNSで拡散、業界から売り込み殺到

ズワルト氏は投稿で「おすすめのヘルメットがあれば教えてほしい」と呼びかけ、数千件のリアクションと500件近いコメントが寄せられた。その中には多くのヘルメットメーカーからの売り込みも含まれていたという。

また彼は、「見た目を気にしてヘルメットを避ける人がいるが、歯がない方がよほどカッコ悪い」と警告し、次のように続けた:

「毎日ジムに通っても、丹念に歯を磨いても、ヘルメットをかぶらなければ歯はなくなるし、6週間後も午後3時に頭痛がする羽目になる」

国内の配達員にも着用義務化

Coolblueではすでにベルギーとドイツの配達員にヘルメット着用を義務付けていたが、オランダ国内では義務化されていなかった。背景には、オランダ特有の「自転車=日常の一部であり、ヘルメットは過剰」という文化的な抵抗感がある。

しかし、ズワルト氏の事故を受け、今後はオランダ国内の自社配達員にも着用を義務化する方針を打ち出した。

オランダとヘルメット文化のギャップ

オランダでは自転車が生活の主要な移動手段であり、一般的にヘルメット着用は法的義務ではなく、実際の着用率も非常に低い。

特に都市部では「ヘルメットなし」が標準とされてきたが、Eバイクや高速型ペデレックの普及、そして高齢者の転倒事故増加などを受けて、安全性への関心は徐々に高まっている。

参考

この記事をシェア ✓ コピーしました

📩 毎朝配信

明日のオランダニュースも、メールで読みませんか

毎朝、その日のニュース要約と音声版(ポッドキャスト)がメールで届きます。無料です。

無料で購読する

関連ニュース