経済
6月10日(火)は全国のNS列車が完全運休
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南西部限定から全国規模へ拡大
オランダ鉄道会社NSは、6月10日(火)に国内すべての列車を運休すると発表した。もともとこの日は南ホラント州、ゼーラント州、西ブラバントの一部地域での限定的ストライキが予定されていたが、6月8日(日)に最大労組VVMCがランドスタッド地域(アムステルダム、ロッテルダム、ユトレヒト、デン・ハーグ等)も加わることを発表。
この発表を受け、NSは全国的な列車運行が不可能と判断した。
賃上げ・労働環境を巡る交渉決裂
今回の全国ストライキは、労使交渉の行き詰まりが原因。鉄道労組側は、NS側の最新の提案が不十分だと批判。NSが提示した賃上げ率や労働条件の改善案では満足できないという立場を取っている。
NSは「組合は提案された賃上げに満足しておらず、労働条件の改善も求めている」とコメントしている。
先週は全国で混乱、今回は完全運休
6月6日(金)にも中部オランダ(ユトレヒト)を中心としたストライキが行われており、すでにこの時点で全国の列車がほぼ停止状態に陥った。この際は、アムステルダム~スキポール空港間の一部スプリンター列車のみが運行された。
しかし、今回は影響範囲が広すぎるとして、NSは「ほとんどすべての列車がこの地域を通るため、信頼できるダイヤを提供することができない」と説明している。
NS「乗客に申し訳ない」
NSは、労組からの通知が遅れたことで代替運行の準備が間に合わなかったとも述べており、「影響を受ける乗客の皆さんには大変申し訳ない」と謝罪している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




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