オランダ、物質的豊かさでEU第4位を維持―GDPは平均の1.5倍超
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引き続き「裕福な国」として上位
オランダは2024年も、EUにおける物質的豊かさ(material prosperity)ランキングで第4位を記録した。1人あたりGDPは6万3,000ユーロに達し、EU全体の平均(3万9,700ユーロ)の1.5倍以上であることが、オランダ統計局(CBS)およびユーロスタットのデータから明らかになった。
上位3カ国は以下の通り。
1.ルクセンブルク
12万6,900ユーロ
2.アイルランド
9万9,100ユーロ
3.デンマーク
6万6,400ユーロ
4.オランダ
6万3,000ユーロ
※ルクセンブルクの突出した数値は、金融機関の集中と越境労働者の存在によるもの。
「個人消費」でも上位に
単なるGDPではなく、より生活の実感に近い指標とされる「実質個人消費(Actual Individual Consumption)」においても、オランダはEU第2位。2024年の1人あたり実質個人消費額は3万2,000ユーロで、EU平均(2万6,000ユーロ超)を大きく上回っている。
この指標には、家庭による消費、非営利組織、政府による支出なども含まれており、国ごとの医療制度の財源構造なども反映される点が特徴。
経済成長と人口動態が寄与
2024年のオランダの1人あたりGDPは、前年比で0.3%増加。この背景には、経済成長率が人口増加率を上回ったことがある。
EU全体では、1人あたりGDPは0.8%の上昇が見られており、オランダはやや控えめな伸びとなったが、それでも引き続き「豊かな国」の上位をキープしている。
EUで最も低い国はブルガリア
参考として、EU加盟国中で最もGDPが低かったのはブルガリアで、1人あたり1万6,100ユーロ。オランダとの差は約4倍に及ぶ。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




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