経済
金銭面に「満足している」オランダ人、79%に上昇
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金銭的満足度は改善
オランダ統計局(CBS)の調査によると、2024年に自身の金銭的状況に満足している18歳以上の成人は79%に達し、前年(77%)からやや増加した。将来の経済的不安を感じていないと答えた人も、前年の50%から54%へと増加している。
とはいえ、過去最高は2021年の82%(満足)および58%(不安なし)であり、それをわずかに下回る結果となった。
満足していない人は全体の5%、残りは「どちらともいえない」と回答している。
所得や家族構成によって差が明確に
調査では、高所得層は経済的な将来に対する不安が最も少ない一方、低所得層では38%が「将来が非常に不安」と回答している。
特にシングルマザーやシングルファーザーなどのひとり親家庭は、最も満足度が低い層である一方で、子どものいないカップルは最も満足度が高いという傾向が見られた。
住宅形態も影響大:持ち家vs賃貸
住居の形態によっても、将来への不安に違いが表れた。
・ 住宅手当を受け取っている賃貸住宅の居住者のうち、37%が将来に不安を抱えている(前年は46%)
・ 住宅手当なしの賃貸住宅居住者では35%が不安
・ 持ち家所有者では21%のみが不安を抱えており、最も安心感が高い層となっている
この差の背景には、賃貸住宅居住者は平均して所得が低く、不安を感じやすいという構造的な問題があるとCBSは指摘している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




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