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学生向け部屋の家賃が6%上昇、アムステルダムは月1,000ユーロ目前に
経済

学生向け部屋の家賃が6%上昇、アムステルダムは月1,000ユーロ目前に

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全国で学生家賃が上昇中

オランダ国内の学生向け住宅の家賃が前年比で6%上昇し、2025年第1四半期の平均は月683ユーロとなった。これは、前年同時期の658ユーロからの増加であり、オランダ最大級の学生向け賃貸プラットフォームKamernet(カマーネット)によると、上昇傾向が続いている。

アムステルダムは1,000ユーロ目前

都市別では、以下の三都市が上位を占めている。

アムステルダム
平均979ユーロ(最も高い)

ユトレヒト
平均803ユーロ

ハーレム
平均770ユーロ

一方で、最も安い都市はエンスヘデ(約400ユーロ)。ただし、家賃の伸び率が最も高かったのはワーヘニンゲンで、前年比約20%の急騰(平均450ユーロ)。他にもライデンで18%超、レーワルデンとアイントホーフェンで14%前後の上昇が見られた。唯一家賃が下がったのはティルブルフで、ズヴォレは横ばいだった。

深刻な住宅不足と規制の影響

KamernetのディレクターであるJim Bijwaard氏は、「学生向け住宅の深刻な供給不足が続いており、需要に対して掲載物件数は前年からわずか数百件しか増えていない」と説明。

不足は「数万人単位」とされ、物件選択肢の狭さと家賃の高騰が学生生活に直撃している。また、賃貸に対する規制が厳しく、大家にとって貸し出すインセンティブが少ないことも、供給不足の一因とされている。

調査対象とデータの信頼性

今回の調査は、Kamernet上で掲載された約1万4,000件の物件データに基づいており、学生住宅市場の傾向を示す重要な指標とされる。

参考

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