経済
IT系フリーランス市場、応募数3倍で競争激化─単価は100€/h超え
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競争激化と単価上昇の背景
Intelligence Group と HeadFirst Group が発表したTalent Monitorによると、2022年第1四半期から今年第1四半期にかけて、ITフリーランスへの応募数が平均で49から152へ3倍に増加。一契約に対する応募が圧倒的に増え、市場の「飽和」が顕著だ。
にもかかわらず、平均時給は初めて100ユーロを突破し、2022年第1四半期比9%増、前年同期比2%増を記録している 。これは企業が専門性や経験を重視し、高額単価でも採用意欲を示している結果だ。
求職者の積極採用と市場
スタッフ派遣エージェント経由の契約者では、約1/3が新たな案件を探しており、フリーランス単体でも約25%が次案件を模索中で、流動性の高まりがうかがえる。
HeadFirstのCEO Marion van Happen氏は、「クライアント側は選択肢が増え、よりコントロールできるようになった。一方、プロフェッショナル側は自身を明確に打ち出さなければならない」と述べ、市場が“クライアント有利”に傾いていると分析。
IT全体の不透明感とAI影響
IT人材全体は再編とAI導入で雇用の不安定化が進み、再編による失業者も増加している。
Intelligence Group ディレクター Geert‑Jan Waasdorp氏は「“木はいつまでも空に伸びるわけではない”という意識が必要」と警告している。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




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