来週火曜、南西部で大規模鉄道ストライキ:ロッテルダムやハーグなど影響
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南西部の鉄道網がほぼ停止に
6月10日火曜日、オランダ南西部において鉄道労働組合FNVおよびVVMCによるストライキが行われ、大多数の列車が運休となる。対象地域にはロッテルダム、ハーグ、ライデン、ブレダ、ロースンダール、ミデルブルフなどが含まれ、南ホラント州、ゼーラント州、西ノールトブラバント州全域に影響が及ぶ。
NS(オランダ国鉄)は、「このストライキは、当該地域の旅行者に大きな影響を与えるだろう」と声明を発表。
空港便や国際列車にも影響か?
スキポール空港〜ロッテルダム間の便については、どの程度運行されるか不明。ユーロシティダイレクト(Lelystad〜アムステルダム〜ロッテルダム〜アントワープ〜ブリュッセル)に関してもキャンセルが予想されており、短距離のユーロシティ(ロッテルダム〜ブリュッセル)も影響を受ける可能性がある。
同日アムステルダムで抗議集会
本来ハーグで開催予定だった教育予算削減への抗議デモは、ストライキの影響でアムステルダムに変更された。昨年11月のデモには約2万人がハーグのマリエフェルト(Malieveld)に集まったが、今回も多数の参加が見込まれている。
他地域でも続くストライキ
・6月12日(木)
北西部(アムステルダム、ノールトホラント州、レリスタッド)および東部(ヘルダーラント州、オーファーアイセル州)
・6月16日(月)
北部(フリースラント、フローニンゲンなど)および南部(リンブルフ、ノールトブラバント、ズウォレなど)
・6月17日(火)
全国でストライキの可能性あり、詳細は追って発表される予定
労働組合の要求と背景
NSは2022年に平均9%、前回契約で6.6%の昇給を実施したが、物価上昇に追いついていないとして労組は反発。FNVとVVMCの要求は以下の通り:
・2025年3月1日に4%の賃上げ(遡及適用)と一時金120ユーロ
・2026年3月1日にさらに4%の賃上げと120ユーロの一時金
・手当やボーナスの7%引き上げ
・12月の年末ボーナスおよび休暇手当を8.33%に引き上げ
NSの対応
NSは、「ストライキ地域外では、できるだけ通常通りのダイヤを提供する」としているが、出発前に運行状況の確認が強く推奨されている。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




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