オランダの空港利用者が7600万人超に回復 依然コロナ前には届かず
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利用者増加も、コロナ前には届かず
オランダ国内5つの空港を利用した航空旅客数は、2023年に7600万人を超えました。これは前年と比べて約7%増加しましたが、新型コロナウイルスの影響がなかった2019年(8100万人超)と比べると、まだ6%下回っています。オランダ中央統計局(CBS)のデータによると、2023年の商業フライト総数は約53万7000便で、前年から6%以上増加しました。また、航空貨物輸送量も約8%増加し、150万トンを超えました。
スキポール空港が回復を牽引
2023年の旅客数とフライト数の増加は、主にアムステルダム・スキポール空港の回復によるものです。スキポール空港では約47万4000便が運航され、前年比7%以上の増加となりました。旅客数も8%近く増え、6680万人が利用しました。
特に、第3四半期(7月〜9月)は学校や建設業の休暇シーズンにあたり、フライト数が年間で最も多くなりました。最も混雑した月は8月で、4万9000便以上のフライトと740万人の旅客が記録されました。一方で、最も閑散とした日は1月16日(火)で、出発・到着を合わせて13万1000人の旅客にとどまりました。
スペイン・イギリス・アメリカが人気
CBSのデータによると、2023年にオランダの空港を利用した旅客の約75%がヨーロッパ域内を移動しました。最も人気のある渡航先はスペインで、次いでイギリス、アメリカが続きました。アメリカとオランダ間を移動した航空旅客は約600万人に達しています。
2023年は航空業界の回復が進んだものの、コロナ前の水準にはまだ届かない状況です。今後のさらなる回復が期待されます。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




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