経済
欧州航空再編が加速─エールフランスKLM、ポルトガル航空買収に名乗り
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民営化に欧州大手が参戦
航空グループエールフランスKLM(Air France-KLM)はポルトガル国営航空TAP(TAP Air Portugal)の株式取得に向け非拘束の入札を提出した。
ポルトガル政府は国有のTAPを部分民営化し、最大49.9%を売却する方針。当初は全面売却も検討されていたが、方針が変更された。現在は第1段階(意向表明)で、選ばれた企業は90日以内に正式入札を行う予定。
リスボンの戦略的価値
エールフランスKLMが注目するのはリスボン(Lisbon)拠点の強み。特に南米(ブラジル)路線、アフリカ路線など、長距離ネットワーク拡大の鍵となる。
この案件には、
ルフトハンザ(Lufthansa)
インターナショナル・エアラインズ・グループ(International Airlines Group)
も参加しており、欧州航空業界の競争激化が予想される。TAPは、1940年創業の歴史ある航空会社で、欧州〜南米を結ぶ重要プレイヤー。フランス路線でも大きなシェアを持つ。
今後、どの企業が最終的に取得するか、欧州航空再編の行方が注目される。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




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