オランダ全土でデビットカード刷新─Mastercard・Visa対応へ全面移行
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旧カードから世界対応へ
オランダの銀行各行は、従来のMaestroやV PAYに代わり、Debit MastercardおよびVisa Debitへの切り替えを進めている。背景には、欧州外や海外オンラインショップで支払いができないケースがあったことがある。
新カードは、MastercardおよびVisa加盟店で世界中で利用可能となる。16桁のカード番号とCVC/CVVコードが付与され、オンライン決済にも対応する。
銀行ごとの切替スケジュール
主要銀行の対応は以下の通りである。
・ING
2025年11月から有効期限切れカードの順次交換を開始。今年末までに大半が切替予定。
・Rabobank
2024年から更新時に新カード発行
・ABN AMRO
2025年半ばから開始(当時は10%以上切替済みと発表)
・ASN Bank
約300万人中41万8千人に発行済み、10月1日まで継続
・Triodos BankおよびKnab
全顧客への配布完了
クレジットカードに似た機能も
新デビットカードは、レンタカーのデポジット支払い、定期支払い設定など、従来のクレジットカードに近い機能も利用可能である。ただし、利用額は即座に口座から引き落とされるため、信用枠はない。また、クレジットカードに付帯する購入保険(最大180日間の破損・盗難補償)は付いていない。
オンライン決済ではチャージバック制度が適用され、商品未着などの場合に異議申し立てが可能である。ただし、iDEALやWero決済は対象外である。
店舗では従来通りPIN入力
店舗での支払い方法は基本的に従来と同じで、PINコードを入力する。オンライン決済時は、各銀行のアプリで追加承認が必要になるケースがある。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




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