経済
インフレ率が2月に3.8%に上昇、食品価格は7.5%の急騰
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インフレ率が3.8%に上昇
オランダの2月のインフレ率は3.8%に達し、1月の3.3%からさらに上昇したことが、オランダ統計局(CBS)の速報値で明らかになった。特に、食品、飲料、タバコの価格上昇(7.5%)がインフレを押し上げており、1月の7.0%上昇からさらに加速。サービス業の価格も4.6%増となった。一方、エネルギー価格は1.9%下落し、1月の1.4%減からさらに下がったが、全体の物価上昇を抑えるには至らなかった。
CBSによると、2月の消費者物価は1月と比べて1.1%上昇しており、物価の上昇ペースが続いている。ただし、今回の速報値はまだ完全なデータではないため、最終的な2月のインフレ率は3月11日に発表される予定だ。
オランダは依然ユーロ圏平均を上回る
オランダのインフレ率は、欧州基準(HICP)で見ると2月は3.5%となり、1月の3.0%より上昇している。これは、ユーロ圏全体の2.5%(1月時点)と比較して依然として高い水準だ。EUの計算方法は、持ち家のコストを考慮しない点でCBSの算出方法と異なるが、それでもオランダのインフレ率がユーロ圏平均を上回っている背景には、サービス業の価格上昇やタバコ税の影響があるとされている。
今後の見通しとユーロ圏の発表
欧州統計局Eurostatは、2月のユーロ圏全体のインフレ率を本日中(3月3日)に発表予定。
オランダの物価上昇は依然としてユーロ圏の平均を超えており、特に食料品やサービスの価格上昇が続く限り、インフレの圧力は今後も続く可能性がある。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




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