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不動産仲介手数料が前年比10%上昇―アムステルフェーンが全国で最も高額
経済

不動産仲介手数料が前年比10%上昇―アムステルフェーンが全国で最も高額

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手数料は4年で1,400ユーロ増

不動産比較プラットフォームKrib.nlによると、オランダで住宅を売却する際の不動産仲介手数料は2025年に平均5,800ユーロに達した。これは2021年比で約3割増、金額にして1,400ユーロの上昇である。

アムステルフェーンが最も高額

調査対象の都市別では、アムステルフェーンが7,200ユーロで全国トップ。これに対し、最も安価な都市はヘールレン(Heerlen)で3,700ユーロ。

大都市4市の中ではアムステルダムが6,600ユーロと最も高く、売却コストの高さが際立っている。

NVM加盟業者は手数料が高め

Kribが調査した2万3,000件以上の仲介業者の見積もりによると、NVM(オランダ不動産業協会)に加盟する業者は、他の業者に比べて平均500ユーロ高い傾向にあった。

また、CEOのアントワーヌ・ステーンカマー(Antoine Steenkamer)氏によれば:「2008年の金融危機時には、固定料金制が注目されたが、現在は再び歩合制(売却価格に対する%)が主流になりつつある。」

以前は4人に1人の仲介業者が固定料金を提示していたが、現在は5人に1人に減少。

手数料上昇は住宅価格の影響だけではない

手数料の上昇は住宅価格の高騰だけでなく、手数料率そのものが上昇している点も指摘されている。

平均手数料率

2021年:1.14% → 2025年:1.16%

5年連続でわずかに上昇

購入者側の仲介手数料も上昇

Krib.nlは今年から購入者エージェント(aankoopmakelaar)に関するデータも公表開始。その結果、平均費用は4,400ユーロ(前年より13%増)だった。

背景:住宅価格は大幅上昇

不動産価格の背景には、依然として続く住宅不足がある。CBS(オランダ統計局)と土地登記所の報告によると、

2025年の住宅価格は前年比8.6%上昇

2025年12月単月の価格上昇率:5.8%(前年同月比)

参考

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