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住宅ローン申請が急増 若年層が市場を牽引、55歳以上の申請も倍増
経済

住宅ローン申請が急増 若年層が市場を牽引、55歳以上の申請も倍増

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給与上昇と賃貸物件の売却が後押し

住宅ローンアドバイザー企業De Hypothekerの発表によると、2025年の第1四半期には住宅ローン申請が前年同期比で21%増加。この急増の背景には、初回購入者(スターター)層、特に35歳未満の若者の動きが顕著だという。

・初回購入者:全体の50%以上

・35歳未満の申請:+30%増

商業ディレクターのMark de Rijke氏は、「給与上昇と中古賃貸住宅の売却による供給増が、若者の持ち家購入を後押ししている」と分析している。

高齢層の申請も倍増、老後に備えた改修

興味深いのは、55歳以上の住宅ローン申請が前年比+97%とほぼ倍増した点だ。これは、新しい家に引っ越す代わりに、既存住宅をリフォーム・高齢者対応にする動きが強まっていることを示していると見られる。

・住宅購入目的のローン申請:+20%増

・住宅改修目的のローン申請:+50%増

De Hypothekerによれば、この傾向は今後さらに加速する可能性があり、特に「老後も自宅で暮らす」という選択肢を重視する高齢層の意識変化が反映されているという。

若年層にもチャンス到来

これまで住宅価格の高騰や供給不足で苦戦してきた若年層(スターター層)にとって、今は「相対的に買いやすい時期」とも言える。投資家が賃貸物件を売却する動きが続いており、スターター向け住宅の供給が増加中している。

これにより、手頃な価格帯の物件にアクセスできる可能性が拡大している。

参考

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