駐車アプリEasyParkが手数料を最大18倍値上げ、利用者から批判殺到
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従来の一律39セントが変動制に
モバイルで路上駐車の支払いができるアプリEasyParkが、2025年5月1日からサービス手数料を大幅に引き上げることを発表し、利用者の間で強い反発を招いている。
現在は、駐車時間に関係なく1回あたり39セントの固定料金だが、新制度では以下のように変更される:
・駐車料金の15%をサービス手数料として加算
・最低0.19ユーロ/回、最大0.70ユーロ/時間
・長時間駐車の場合、最大7ユーロ/日まで
2時間駐車で1.2€、従来の約3倍
例:1時間4ユーロの駐車場に2時間停めた場合
・サービス手数料は1.2ユーロ(15%)
・ 以前の39セントと比べて3倍以上の増加
長時間駐車では最大7ユーロ/日(18倍)に達する可能性もあり、SNS上では「完全な暴利」「短時間駐車にも不利」といった批判が噴出している。
企業は「利便性の対価」と主張
EasyParkはこの改定について、「欧州20か国以上で導入済みの価格モデルに合わせるもの」と説明。短時間利用では安くなるケースもあるとしつつ、長時間駐車での値上げは避けられない構造となっている。
同社は手数料で以下のサービスをカバーしていると強調:
・駐車時間の開始、延長、終了操作の柔軟性
・カスタマーサポートへのアクセス
・アプリ開発や機能追加の継続的な運用費
拡大するEasyParkの欧州戦略
EasyParkは2017年にオランダ市場に参入し、2023年には米国発の駐車アプリParkMobileを買収してオランダ国内の顧客基盤を統合。その後もParkopediaやFlowbirdといった他社を次々に買収し、欧州での存在感を高めている。
英Financial TimesとStatistaからは「欧州で最も成長している企業の一つ」と評価されたが、その一方で「成功の代償としてユーザーが離れる可能性」も懸念されている。
情報源: HARRO LIFE (legacy)




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