ピンクポップ開幕――ザラ・ラーソンが夏至祭を熱演、トリには豪雨
オランダ最大級の野外フェス、初日から盛況も終盤に荒天
オランダを代表する大型野外音楽フェスティバル「ピンクポップ」が金曜日に幕を開けた。初日のステージを彩ったのは、スウェーデン出身のシンガー、ザラ・ラーソン。夏至祭り(ミッドサマー)をテーマに組み上げられたパフォーマンスは、初夏の野外フェスにふさわしい祝祭感にあふれ、会場の盛り上がりを後押しした。
荒天のなか”難を逃れた”会場
この日、オランダ国内ではほぼ全土にわたって激しい雷雨が発生した。各地で短時間のうちに大量の雨が降り、交通や屋外イベントに影響が及んだ。しかしピンクポップの会場は、大部分においてその影響を免れる幸運に恵まれた。ステージの進行は滞りなく続き、観客は晴れ間のもとでアーティストたちのパフォーマンスを楽しむことができた。
トリのTwenty One Pilotsに土砂降り
状況が変わったのは、ヘッドライナーを務めたアメリカのデュオ、Twenty One Pilotsのステージ終盤だった。ラスト約15分というタイミングで、それまで堪えていた空が一気に開いたかのように激しい雨が降り出した。NU.nlによれば、まさに「バケツをひっくり返したような」雨だったという。とはいえ、フィナーレ直前まで大半のプログラムが無事に進行したことは、主催者にとっても観客にとっても救いだったといえる。
在蘭生活者にとってのフェスシーズン
ピンクポップはオランダ南部リンブルフ州のランクスメーアを主な会場とし、毎年初夏に開催される。ヨーロッパでも歴史ある音楽フェスのひとつとして知られ、在蘭の日本人コミュニティの間でも「オランダの夏の風物詩」として親しまれている。今年の初日は天候に一喜一憂しながらも、フェスの熱気は十分に発揮された形だ。週末にかけてさらなる出演アーティストのステージが続く予定で、天候の動向とともに引き続き注目が集まる。
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情報源: NU.nl



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